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元チーフ歯科衛生士のmayumi(@mayumi999222)です。
今は退職をしましたが、以前は院長と数人の研修医の先生の下で歯科衛生士として働いていました。
様々なドクターの下で働くので色んな診療方針を知ることができたし、それぞれのドクターの考え方の違いに悩むことも沢山ありました。
同僚との関係に悩んだ日もありました。
いろんなことに悩みましたが嫌な事だけではありませんでしたよ。患者さんから嬉しい言葉も沢山いただきました。
患者さんからの嬉しい言葉は歯科衛生士のパワーの源ですから。(笑)
楽しいこと、悔しいこと、嬉しいことを沢山経験できたことで私自身のスキルアップにも繋がったと今では思えるようになりました。
でも、そんな私も歯科衛生士をやめる日がきました。
それは...
結婚を決めた為です。
悩み、考え抜きそして歯科衛生士を辞めました。
今回は歯科衛生士を辞めようと決めて、やっぱりやめてよかったなと思えるようになった事までを書いていきたいと思います。
今回の記事で分かる内容とは?
- 揺れ動く気持ち。歯科衛生士を続けるべきか?やめるべきか?
- 歯科衛生士を辞めてよかったと思う事。
- 辞めたことは間違いではなかったと思える理由。
それでは、私の本音。歯科衛生士を辞めてよかったと思う事を書いていきたいと思います。
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目次
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↓歯科衛生士/高待遇転職サイト↓ Mayumiこんにちは! 元チーフ歯科衛生士のmayumi(@mayumi999222)です。 いつもは家庭の大蔵大臣としてドンって構えているような私ですが(笑)そろ ...
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本当は歯科衛生士をずっと辞めたい気持ちがあった
学校を卒業して歯科医院に勤務。
ウキウキワクワクの社会人生活スタート!…が、暫くしてすぐに辞めたい気持ちがムクムクと湧き上がります。
誰もが感じる「暗黒の新人時代」。

これは避けて通れない感情だと思います。
学生時代は自分の知らない所で知らず知らずのうちに大人に守られていました。
でも社会人になった途端、社会に放り出され、急に大人の世界で本物の大人に混ざって、大人として行動しなければなりません。

私は気持ちが全くついていけませんでした。
最初の気持ちのつまずきは、毎日の失敗。新人時代は仕方のない事です。
失敗を重ねて反省し、経験を積んでいくのですからね。
だけど毎日失敗ばかりしていて最初の勢いとは裏腹に私は完全に自信を失いました...
先生方、先輩、患者さんに迷惑ばかりかけて申し訳ない気持ちでいっぱい...
それに加えて院長の新人イビリ。

私が勤めていた院長の新人イビリは新人が入ると必ずターゲットにされます。
そして恐ろしいことにそれは次の新人が入るまで続きます。
その時のターゲットは私です。

気持ちの余裕が全くなくなり患者さんのことを優先に考えることが出来ませんでした。
そして私は
自分は歯科衛生士に向いてないんじゃないのかな?
と考えてしまうのに、そう時間はかかりませんでした。
失敗して院長に患者さんの前で叱られても怒鳴られても頑張っていましたが、ある日プツリと気持ちが切れてしまいました。
その日は院長の機嫌が悪くスタッフに当たりまくり…。
その光景を目にした途端過呼吸に...
叱られ続けたことがトラウマになっていたんでしょうね。
息ができなくて苦しいし、涙も止まらなくなりました。
しばらくスタッフルームで休ませてもらい、落ち着きましたが
また失敗したらどうしよう
とその時に考えてしまい、患者さんにつくことが怖くなってしまいました。
でもそこで逃げるわけにはいきませんから、その日は無我夢中で仕事をこなし頑張りました。

もはや目の前にいらっしゃる患者さんの為ではありません。
「自分が怒鳴られないように」
だけを考えて。
今考えたら最悪ですよね…

それから帰ってからは仕事のことを考えないようにしていましたが、寝る時になると
「明日仕事いくのがこわいな」
朝に目が覚めると
「仕事行きたくない」
となり、これが毎日繰り返すようになってから次第に朝は吐き気に襲われるようになりました。
ご飯を食べないといけないのに食べられなくなり、一カ月で7キロ体重が落ちましたよ。

体重が落ちたのは嬉しかったですが(笑)精神的にはきつかったですね…
こんな私ですがある日、我慢の限界がきて院長に辞めるのを覚悟で
「毎日怒鳴られるために私は仕事に来ているわけではありません!」
と泣きながら気持ちを伝えました。
院長婦人に先輩が報告してくれたようで院長婦人も来て私の話を聞いて驚いていましたね。
そして院長夫人は院長に一喝!!
院長婦人は私に謝って下さいました。
院長から出た言葉は
「そこまで追い詰めてすまなかった。そんなつもりはなく、やる気を奮い立たせるつもりだった。申し訳ない。自分も気持ちを改めるからもう一度考え直してもらえないか?」
でした。
本人はそのつもりがなかった…
っていうのはイジメの縮図と同じで、当人じゃないとこの気持ちはわからないのではないかと思います。
結局、院長婦人も泣きながら謝ってくれたことと、院長の態度がガラッと変わったことで、もう少し頑張ってみようと思い、働いてみようと考えなおしました。
あの時「辞める気」で本音を言って良かったなぁと思うことがたまにあります。
院長は従業員に何を言っても、何をしてもいいというわけじゃないですからね。
従業員であって、奴隷ではないですから。
先輩には
「院長に直接訴えた歯科衛生士は今まで誰もいなかったよ(驚)」
と言われました。
ある意味私が勤めていた職場では、私は伝説の女です!(笑)
チーフをやっていてこのままずっと仕事に追われるのではないかと思っていた
泣いてばかりだった私も年月が経つと強くたくましくなり、後輩の指導もするようになりました。
新人時代の沢山の経験を乗り越えて、胸を張って
『歯科衛生士です!』
と言えるようになった頃にチーフになることができました。
チーフになると私は歯科衛生士業務に加えて
- 新人教育
- レセプト
- クレーム対応
- 未収金のある患者さんへの電話連絡
- 新患さん専属担当
の業務が追加されました。

そして昼休みや半日診療日の午後からは老人施設に院長と一緒に行ったり、患者さん宅への往診などもあり、それはそれは目の回るような忙しさになりました。
昼休みに訪問診療するときは、12時に昼休みに入らせてもらいますがそれでも12時30分に出発して治療。
ギリギリに帰って来て14時からは午後の診療。

半日診療日の午後訪問には手当1000円がつきました。

忙しいことはそんなに嫌いではありませんが、少し誰かに手伝ってほしいと思う自分もいましたね。

特にきつかったのはレセプトの時期でした。
当初は手書きレセプト。それを一人で書き写し、患者さんが来られたら治療につくんです。
その繰り返しでレセプトは全く進みません。
いつもレセプト時期は夜11時まで残って残業。
本当はレセプトを持ち帰ったらダメなのですが間に合わない時期は持ち帰って家でやってきたり…

朝5時までかかってやった時はさすがに次の日の診療がきつかったですよ(泣)
今考えても全部の最終責任をチーフがするというのは少し違うのではないかと言う気持ちもあります。
私だけ出来ていても職場の他の人が全く成長できないですからね。

自分の仕事ではないから…という考え方では責任感もなくなってしまいますし。
(さすがにこのままでは…)と思い、院長に
「未収金の対応、新患さんの治療などは他の人でも出来るし、他医院では順番で歯科衛生士が往診に行っているのでせめて往診だけでもそうしてもらえないですか」
と相談し、そのように変えてもらいました。
数年後にはレセプトもレセコンでするようになったことでかなり楽になったのは本当に良かったです。
それでも時々、レセプトの時期の私は目の下にクマを飼い育てながら(笑)、追い詰められて歯科衛生士を続けていくのに不安を感じるようになりました。
歯科衛生士の仕事を集中してしっかりやりたいというのが本音でしたね。
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待遇面も変わらないことにも不満はあった
以前の記事に書いた『給与値下げ事件』から全く元に戻らず、新人時代より金額の低いまま。

仕事内容が増え
「あ、あれ!?」
と思いつつも何も言わず頑張っていましたが、ある日、パートの女性技工士さんの給与金額を聞き出した同僚が『給与の乱』を起こしました!!(笑)
技工士さんに給与額を聞き出すのもすごいですが…
給与の違いに我慢できなくなった同僚はさすがに院長婦人に文句をいったようです。
私は院長婦人から後日聞いたのですが、同僚は
「あの技工士さんは自分たちよりかなり遅く来て、17時30分には帰るのになんで給料があんなに違うのか納得ができません!!」
と言ったそうです。
しかし院長婦人が言われるには技工士さんは技術料みたいなものがあって歯科衛生士より給料はいいそうです。

当時の私は
「へ~そうなんだ」
と納得しましたが同僚は納得出来なかったようで技工士さんにも文句を言っていました。
まあ、何年たっても給料は変わらなかったのだから今更無理だとは思っていましたが、待遇面はもう変わることはないのだとその時確信しました(泣)
それにしても他の県は21万くらいは出るのに…よく我慢していたなぁ。

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歯科衛生士を辞めてよかったなぁと思う事とは?
結婚を機に歯科衛生士をやめましたが、正直な気持ちを書くと、辞める日が近づくと寂しくなってきて辞めたくなくなってきました。
もうこの患者さん達とは会えなくなるんだと思って本当に悲しかったです。
最後の日の夕方は悲しくなって半泣き状態で患者さんの治療にあたりました。
患者さんは
「この人大丈夫かしら!?」
と思っていたんじゃないでしょうかね(笑)
そんなこんなで切ない歯科衛生士時代を終えた私でしたが…
次の日…
朝、目が覚めて…
パーラダイス!!!
あー、なんて幸せ!!

そしてお昼ご飯を食べながら、

夜はお風呂に入りながら

などなど....。
前日の涙は一体何だったのかと思うほど幸せな気持ちでした。

私が歯科衛生士を辞めてよかったと思えた事はこれ
- 自由な時間を手に入れた事。
自分の為に時間を使えるという事がすごく嬉しかったです。
勤めていた時は休日出勤をしたことも多々あり、日曜日に出勤したことも。
もうそんなことはしなくてもいいなんて!!時間に縛られることはなくなりました。
- 一番良かったことは家族を持てた事。
結婚を考え、仕事を辞めるタイミングをいつにするべきか悩み職場に相談した時、
「なんとか辞めない方向で考えてくれないか?パートでもいいから」
と言われました。
でもここの職場のパートは世間一般に言われるパートと違い、ほぼ常勤並の仕事で給料のみパート。
今まで以上に過酷になるのでそれだけは避けたい一心でしたね。
挙句の果てには子供が出来たら辞めていいからせめてそれまで勤務してほしいと…

旦那とも色々考えた結果、私達の人生だから医院の為に自分たちの家庭を犠牲にするようなことはやめよう。
後悔のない人生を歩もうと決め、退職を決意しました。
その後、子宝にも恵まれ今は毎日、歯科衛生士の仕事とは違う
「子供の宿題を教える」
という
[重要任務]
に悩まされています。
が、これは幸せな悩みかな?と思っています。(笑)
人との関わりの優先が少なくなってストレスが少なくなった
歯科衛生士の仕事は毎日患者さんとの関わりがでてきます。
患者さんの中にはワガママな方がいたり、すぐ怒る人などもいますから
「我慢…我慢…」
と自分に言い聞かせたりもしていました。
- 院長の態度がけしからん!!と怒るお爺ちゃん。
- 研修医の先生が雑な診療をしたと思いこんでクレームを言う年配の女性。
先生に言えない怒りは全て歯科衛生士に言われるのでその対応にもかなり苦労しました。
痛みや悩みがあって病院に来られますし、看護師さんと一緒で
「白衣の天使」
歯科衛生士にも当てはまると思うので、やはり怒りに震えることがあっても感情を抑えて常に笑顔でいることは多かれ少なかれストレスはたまっていましたね。
歯科衛生士という仕事を離れてからはこのような気持ちになることはなくなり、今は本当に気が楽になっていることは間違いないです。
今は歯科衛生士より家庭のことが最優先...だから辞めてよかった!!
歯科衛生士の仕事を続けながら家庭と仕事の両立をすべきか、スパッと辞めてしまうか、旦那や家族ともよく話し合いその結果やめましたが、今はやめてよかったと思っています。
私はどちらかと言うと完璧を求めてしまうので、
仕事も完璧に!
家庭のことも完璧に!
という考えを持っていたと思います。
今は歯科衛生士の仕事をせず、子供中心の生活になっていますが、今でさえ正直アップアップしています(笑)
私には仕事と家庭の両立は100%無理だと確信しました(笑)
私の考えは、仕事 < 家族で、家族の方が優先順位がかなり高いのですが、あのまま働いていたら私の性格ではきっと仕事を優先にしていたのではないかなと思います。
- 自分の本当の気持ちを押し殺して仕事を優先にし、子供に申し訳なく思ってしまう自分。
- 仕事をしないといけないのに子供の事も考えないといけない…といっぱいいっぱいになり、言う事を聞かない子供を怒る自分。
もし、仕事をしていたら、子供に申し訳ないと思う気持ちと子供に対するイライラの気持ち、二つの違う感情に自己嫌悪の毎日を過ごしていたんじゃないかなと今は思っていますがいつかまた歯科衛生士に戻りたいなぁと思う気持ちも少しだけ残っています。
子供の手が離れたら今の歯科医院での仕事についていけるかなぁ...?
だけどこれまで頑張ってきたことがその時もきっと役に立ってくれるのではないかなぁと思っています。
まとめ
今回の歯科衛生士を辞めてよかったと思う事の記事はいかかだったでしょうか。
誰でも、どんな仕事の方でも仕事を辞めるべきか続けるべきか悩むことはあると思います。
特に女性はやはり結婚を考えたときどうしようか悩むのではないでしょうか?
- 仕事と家庭の両立が難しくなった。
- 保育園の空きがない。
- 結婚すると今の勤務先が遠くなる。
- ご主人が仕事をやめて専業主婦になってほしいといっている。
- 続けたいが妊娠して体調の面で辞めないといけなくなった。
など内容は人それぞれ違うと思いますが、女性は何かしらの理由で仕事を続けるべきか辞めるべきか悩むことがあると思います。
自分の人生ですからしっかりと考えてみるのも良いのではないかな?と思ったりもします。
辞めるまでにはいろいろ悩みますが、辞めてよかったと思えるのも事実ですよ〜!(笑)
再就職しようと思えばいくらでもできます。
なにしろ、歯科衛生士は国家資格取得者。
それに今は歯科衛生士不足ですのでまたやりたくなったら、やることも出来ますからね。
私の友人は子供が小さいうちは家にいて、子供が親離れをしてくれたから働くことにしたと話してきて再就職しました。
一度きりの人生です。
辞めて自分の時間、家族との時間を楽しむのも悪くないですよ。(笑)
また歯科衛生士の仕事をやりたくなったらやればいいんですから!
その為の国家資格ですから。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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