【同僚との人間関係】歯科衛生士の仕事をするうえでの悩みとは②

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Mayumi

こんにちは！

元チーフ歯科衛生士のmayumi(@mayumi999222)です。

今は結婚を機に退職をしましたが、以前は歯科衛生士として毎日忙しい中も楽しく歯科衛生士の業務をこなしていました。

私が勤めていた歯科医院は、今では当たり前になっている子供にも優しい雰囲気ではなく、先生の腕で評判が高く患者さんもたくさん来られている人気の高い歯科医院でした。

それだけ先生も信頼もあって人気があったんでしょうね。

その先生の下に研修医の先生方が何人かおられたので、私は様々なドクターと触れ合うことができました。

そして沢山のドクターの診療方針を知ることができたし、それぞれのドクターの考え方の違いに悩むことも沢山ありました。

でもそれを経験できたことで私自身のスキルアップにも繋がったと今では思えるようになりました。

そんな元歯科衛生士だったmayumiの今回のブログ内容は働くと必ず誰でも一回は経験する悩み...

そう...

同僚との人間関係

佐藤さん

この悩みは歯科衛生士だったら誰でも考えることよね

同僚とは嫌でも、嫌でなくても、毎日スタッフルームや勤務先で顔を合わせなくてはいけませんし、先生とは距離をおくことができてもスタッフは休憩時間に同じ空間ですごさなくてはいけません。

想像してみてください。

カエデちゃん

頭痛くなっちゃう...

私もこれまで本当に悩んで大変でした。

カエデちゃん

対処法などこれまでの経験を教えてください

mayumi（マユミ）

わかりました（笑）

今回は歯科医院で働くうえでどうしてもぶち当たってしまう人間関係スタッフ編を書いていきたいと思います。

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歯科衛生士として働くときにぶち当たる壁...それは人間関係・同僚スタッフ編

歯科衛生士学校を卒業し、国家資格取得者として歯科衛生士デビュー。

やっと夢にまで見た歯科衛生士として勤めた先の現実は...

カエデちゃん

どんな雰囲気でしたか？

それが...先輩スタッフの冷たい視線、なんとなくきこえてしまう悪口。

カエデちゃん

えっ...？

このような話はどこの職場でも必ず人間関係の悩みとしてでてきますよね...。

今回は先日、後輩と会ったときに出た話で同僚歯科衛生士との悩みについて書いていきますね。

歯科医師編はこちら↓

歯科衛生士からみて勘弁してほしい同僚との人間関係の悩みとは？

歯科衛生士同士で勤めているとこのような勘弁してほしい同僚が出てきたりします。

• 仕事の出来を馬鹿にしてくる
• 嫌いな患者を自分にばかり担当させる
• 嫌味、悪口を聞こえるようにいってくる
• 時間が掛かる患者を担当しているとき、聞こえるように溜息をつきながらみてくる
• お局感をだして指図してくる
• 病気で欠勤したあとの出勤時に大変だったアピール

佐藤さん

あー、歯科衛生士あるあるだね。

カエデちゃん

女性って陰湿ですものね

佐藤さん

私、実習生の時にチーフ歯科衛生士さんとその他の歯科衛生士さんグループの板挟みになってものすごく困った記憶があるよ。

加藤さん

板挟みはきついですね？何があったんですか？

佐藤さん

チーフさんがブローチ綿栓の作り方を教えてくれてた時に、その他グループの歯科衛生士さん達に呼ばれて「チーフの巻き方は古いからあまり習わない方がいいよ！」ってチーフさんに聞こえるように言われて…

加藤さん

ブローチ綿栓の作り方の新旧ってあるんですね？

佐藤さん

いや、私も謎だったのよ。根管内のふき取り用と、貼薬用と教えてもらったんだけどね。チーフ可哀想だったなぁ。

加藤さん

陰口や嫌味は本当に泣きたくなりますね…

歯科医院内のスタッフ間の派閥なぜかありますね...ただ単に自分の性格に合うか合わないかの問題でもあるのでひとえには言えませんが。

そのほかの原因として

治療の仕方に口出しをされたから

つまり恨みみたいなものだったりして...難しいですね...特に人間関係は。

加藤さん

病気だって好きこのんでなってないのに。子供が病気になったら看病するってあたりまえじゃないですか！！なのに出勤した時に私が休んだ日がいかに大変だったかのアピールされたのですが。

佐藤さん

え～！！信じられない！自分がその立場にならないとわからないのかもね。

子供や家族の病気の時には休むのは当たり前のこと。

自分が病気の時は多少の我慢はできるけど子供は一人に出来ませんからね。

子育てしたことがある方は経験があると思うのでせめてあたたかい目でみてあげてほしいです。

加藤さん

あと、年配の患者さんにはあまり担当したがらないのに若い患者さんや、イケメンさんになるとうまく時間調整して担当付く人いません？（笑）

佐藤さん

いるいる！！あれ、よくうまく時間調整できるよね！！ある意味すごい！！

患者さんのより好みは、いけませんよね…みんな患者さんとして平等に接しましょう。

佐藤さん

治療に時間かかるのも、怠けるために一人の患者さんに時間なんかかけてないし。

加藤さん

治療内容によって時間の長短があるのは当たり前じゃないですか。そのために受付さんにアポ時間を調整してもらっているのに。

時間が掛かる患者さんの治療、例えばTEK。

既製品をほぼ改造せずに作る場合は５分もあればできますが、患者さんの空隙の大きさにもよってものすごい隙間がある人は、即重を練ってから作る必要があります。

となるとその分時間かかりますしね。

私が苦肉の策でやったTEKは患者さんの抜去歯の根を削ってレジンでふさぎそれをTEKとして使用しました。

mayumi（マユミ）

もちろん患者さんにはいろいろ説明していますよ

みんなが同じ口腔内ではないから簡単に出来る場合と時間がかかる場合があるということは理解してほしいですね。

佐藤さん

それから、お局様の指示攻撃。どうしよう、愚痴がとまらなくなってきた。臨機応変にしないといけない場合もあると思うんだけど。

加藤さん

でも、悲しいかな従ってしまいます・・・（笑）

これもなかなか難しい問題ですね。

長年勤めている方はその医院の内情をよく知っているし、昔からの治療のやり方、準備の仕方が身についていると思うのですが、若い歯科衛生士さんは最新のやり方、効率の良いやり方を習っているかもしれません。

医療は日々進歩しています。

でも、若い方も長年勤めている先輩の話に耳を傾けてみてくださいね。

目からうろこのような知識が沢山ありますが、知っていると診療補助の時に役に立つことが沢山あります。

「うるさいな」

と思わず

「はじめて知りました。ありがとうございます。」

と言うと、きっとお局様もうれしい気持ちになれると思います。

【歯科衛生士時代の同僚との人間関係】私の対処方法

私自身が悩んだ同僚との関係は同い年の同僚でしたが、何かと敵対心むき出しの歯科衛生士さんがいました。

後から入って来られましたが、年数がたつにつれて反発を沢山してこられたり、先生に対しても攻撃的な態度言動をとるようになりました。

あまりにも過ぎるので院長婦人が注意されましたが、聞く耳もたず、挙句の果てには

「こんな医院に自分がいるのがもったいない。よその医院のほうがよっぽどいい」

と院長婦人にタンカをきりました。

院長婦人はどうした方がいいか、私に相談されたので、同僚に院長婦人の思いと、本当に他の医院に行く気があるのか？ということを確認しました。

最初は強気で私にも

「あなたは病院のいいなりじゃん」

とか

「何もかわらない職場に何の未練もない」

などと言いだしたので、私の思いを伝えました。

病院の言いなりではなく、ミーティングの時に必ず問題点を私はあげているし、そのことで院長と言い合いになったことも沢山あること。

彼女はミーティングの時に何も発言せず

「別に何も」

と言ってもその場をしのぐ。

せっかくの話し合いの場を自分から捨てているだけじゃないのか。

このことは言いたいこと、改善したいことは各自で感じ方も違うし、相手は気づかなくて自分しか気づかないことの方が多いと思います。

なので彼女には

言いたいことを我慢すると今回のように一気に爆発してしまうから毎朝のミーティング、月に一度の大ミーティングで意見をいえばいいんじゃないかな？

ということを伝えました。

彼女が本気でやめると言うなら院長婦人にそのように伝えるけど、ゆっくりかんがえてみて、それでも自分が正しいと思ったり、この医院で働く気がないのなら院長婦人に伝えるから教えてね。

とだけ伝えました。

次の日からしばらくは彼女は私に一切話しかけませんでしたが、土曜の夜に電話がかかってきて、

「自分のワガママもあったから、やっぱりもう少し頑張ってみる」

なので彼女との約束でしたのですぐに院長婦人に連絡しました。

院長婦人は

「あら、そうなの？承知しました。」

とだけ言われ、彼女は再び働きましたが、院長、院長婦人からしたらやはり印象は悪くなったようです。

強い口調でキツイ内容をぶつけてこられるとやはり人間ですからカチンとはきますが、言わないといけないことははっきりと伝えないといけないとこの時改めて思いました。

彼女が私や院長婦人に文句を言わなければ彼女の気持ちに気づくこともなかったですし、私の思いも彼女に伝わることはなかったのですから。

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まとめ

今回の同僚との悩みについての内容はどうでしたでしょうか。

本当に人間関係って難しいですね。

みんなが同じ考えではないし。人から指摘されたら腹がたつもの。

でも新しい知識を人から得ることも大事。それが年下や部下だとしても、自分が知らなかったことをその人が知っているのはすごいことだと思いませんか？

聞くは一時の恥　聞かぬは一生の恥です。

年下の人も先輩歯科衛生士から教えてもらって初めて知ることもあります。

「古い治療」と一蹴するのではなく、古くてもそこから応用を考えることもできます。

温故知新です。

職場環境がつらいと感じたら、まわりの仲の良い歯科衛生士に相談してみるのもいいかもしれませんね。

そして経営者に相談してみるのもいいと思います。

でも嫌な職場や人間関係を我慢して体や心を壊してしまっては意味がありません。

もう無理だと思ったら職場を変えたり転職を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

いじめと同じで、我慢なんてしなくていいです。

職場を変えたりすることは決して

逃げではない

のですから。

よい環境で働くと人生観も変わってきますよ。

世の中は広い！！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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