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元チーフ歯科衛生士のmayumi(@mayumi999222)です。
いつかはまた歯科衛生士に戻ることを想定して記事を書かせてもらいながら過去のチーフ時代のことを振り返って実践感を取り戻す(?)という歯科衛生士ブログを書いています。
ブログを書いていて
あの時はこうだったなぁ
この時はこうだった
だからこうなったんだった
と回想しながら頭の中で当時の事を現実の世界に呼び戻しています(笑)
皆さんは今の職業からの転職って考えたことはありますか?
私は新人時代からチーフ時代を含めて歯科衛生士を14年の間無我夢中で走り抜けましたが、順風満帆と言うわけではありませんでした。
長く勤めるとやはり沢山の問題に打ち当たることありました。
その間には
- もうこんな職場なんかもう行きたくない!
- 明日辞職願いを出してもうハローワーク行こう!
こんなことを思うことが沢山あり、14年間の間に何度も転職を考えたことがあります。
転職を考えたのは
- 院長先生との確執
- 同僚の妬みからの嫌がらせ
- 他医院に勤める元同僚からの誘い
- 他医院との給与の格差
など様々。
嫌な思いをした時や問題が起きた時、やはり転職が頭に浮かんで知っていましたね。
このような転職に関わる事は、私をはじめとする歯科衛生士・歯科業界職業に限らず、どの職業そして誰にでも起こりえること。
一度でも職場に関しての嫌な面が見えると、人間誰でも
「転職」
という言葉が頭に浮かんでくると思います。
今回の記事からわかる事とは?
- 私が転職を考えた理由
- 他業種への転職を考えたメリットとデメリット
- 歯科衛生士の転職・復職に役立つ情報
今回の記事は私が転職を考えた理由、どのような職種を転職として考えてたか、そして子供の手が離れた時の元の職場ではない転職(復職)などを考えた記事を書いていきたいと思います。
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目次
歯科衛生士から他業種へ転職を考えたことがあった
学生のころに思い描いていた歯科衛生士像は毎日笑顔で患者さんの為に働く、まさに
「白衣の天使」
患者さんはワガママな人もいることも想像も出来ず、素直な良い患者さんばかりだと思っていました。
しかし現実は泣きたくなるような厳しさ。
先生もパワハラに近いくらい厳しいし、他医院の話を聞く度に自分の給料の安さに悲しい気持ちを沢山堪えていました。
世間知らずでまだまだ甘えん坊だった私はアルバイトですら働くことも無かったまま、まだ子供の考えのまま大人の世界に飛び込んだから当然と言えば当然でしたが本当に悩みました。
そんな当時の甘えん坊な私は「十人十色」と言う事は頭には全くなくて、みんな素直な人ばかりだと勝手に思い込んでいたので患者さんもいい迷惑だったのでは?と今では思えますが、その新人時代からベテランになる流れまで仕事をしていくうえでは転職を考えたことが何回もありました。
ネットなどに出ている最近の統計によると2人に1人は転職を考えるそうです。
転職を考える理由として
- 同僚または上司との折り合いが悪い
- 給与面の不満
- 残業が多い
- パワハラ、セクハラ
- 理想と現実とのギャップ
- そもそも自分に向いていなかった
- 他にやりたい仕事が見つかった
など、人によって理由は様々な理由があると思います。
私が転職を考えたキッカケはこれ。
職場の環境
そして
給与面の不満
さっきも少し触れましたが私が働いていた職場は院長のパワハラがありました。
そして給与があきらかに他の医院に比べてかなり低かったことが理由にあげられます。
もう一つ考えた事は
自分自身のスキルアップの為
の転職です。
歯科衛生士をしていて、ある程度年数が経つと自分に自信もついてきます。
もっと上を目指したい
スキルアップしたいという
自信もついてきて私はそんな気持ちが湧き上がってきました。
転職を考えると言う事は決して悪い事ではありません。
自分の人生ですからしっかりと考えたことであれば自信を持って行動しても良いのではないでしょうか。
【転職理由・職場の環境】先生からのパワハラで本気で考えた
私の転職を考えた理由はまずパワハラです。
パワハラに関して具体的にいえば、儀式化していた
「新人イビリ」
です。
私の勤めていた歯科医院は新人が入るとかならず院長からの新人イビリという恐ろしい儀式がありました。
新人はどうしても
- 知識不足からの失敗
- 緊張からの失敗
- 技術面の未熟さからの失敗
を必ずやってしまうことが多いです。
それはどうしても避けられないことだし、長年職場にいる人間なら毎年春になると必ずある当たり前のことなのですが、私の勤めていた職場の院長はそれが許せないことだったようです。
このパワハラは私だけではなく、毎年新人が入るとその新人がターゲットになります。
そして恐ろしいことにその
「新人イビリ」
は次の新人が入ってくるまで続いたんですよ。
さらに恐ろしいことに自分の次に入った新人が院長の「新人イビリ」に耐えられず辞めてしまった場合、また再び自分が一番下の立場になりますよね?
そうなるとまた自分に降りかかってきます。
私の場合このパターンのケースはなかったのですが、まあ、「新人イビリ」は壮絶でしたよ~。
以前の記事にも書きましたが、私はこの「新人イビリ」でご飯が食べれなくなり体重がかなり減少しました。
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【今だから言える】私が歯科衛生士を辞めてよかったと思った事とは?
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その「新人イビリ」のパワハラからくる職場の環境ともう一つの転職を考えた要因はの一つとは...
【転職理由・給与面の待遇】他歯科医院との大幅な給料の安さ
私が勤めていた職場は本当に給料が
安かった!!!!
絶対に今ではこんな金額で勤めるのは毎日8時間以上仕事して残業代も出ない労働違反なども含めてコンプライアンスが問題になるような職場だったと思います。
一緒に勤めていた同僚が辞めていって他の職場に転職してからの給与を聞くと
唖然...
転職していった元同僚は勤務時間も週40時間は守ってくれて私との手取りの差は8万円...
これは本当にショックでした。
私は本当にこの職場にずっと居てもいいのかな...
こんな事を頭に描き始めながら私が「転職」を意識するという考えをもたらす要因となった事は間違いなかったはずですね。
そしてキャリアップしていった私はこんな事をも頭によぎったんです。
【転職理由・自分自身のスキルアップ】もっと実力をつけて自分に付加価値を
歯科衛生士だけではこの現状から変わることが出来ないのでないか?
と思うことがチーフになってから考えることが多くなってきました。
今更だけど歯科技工士の方が良かったなぁ...
こんなこと考えることもありました。
これから結婚して子供ができてもしお金に困ることがあった時、歯科衛生士以外の自分の力をつけておくことも大事じゃないかな?
インプラントを主に扱っている歯科医院に転職して歯科衛生士としてトータル的な実力をつける?
それとも全く別業種でパソコン業務を覚えて経理事務?
いやいや
一からケアマネジャーも本気で考えてみる?
こんな考えを本気で思い、全く違う職種も意識することもありました。
歯科衛生士から他業種への転職先はこんな職業を考えてみてた
そんな中で私の14年の歯科衛生士人生の中で気になって調べた業種は多種多様でした(笑)
考えてた職種はバラバラですが、すべて自分の身の回りにいる人の姿をみて憧れがあったのかもしれませんね。
隣の芝生は青く見えるものなので、自分が思い描いた仕事など色々と頭によぎってきたものです。
そんなことから歯科衛生士が転職するにあたって私が思い描く転職先を紹介していってみましょう。
まずは...
歯科技工士
私が勤めていた歯科医院は歯科技工士が特別扱いされていたところもあるので歯科衛生士より歯科技工士のほうがいいなぁと思ったりもしました。
しかし歯科技工士になるには、もう一度学校に行かないといけません。
もう親には金額面で迷惑をかけられないから、夜間にコンビニかどこかでアルバイトをしながらでも歯科技工士もどうかなと思ったこともありました。
しかし、現実には戻ると難しくて私は諦めましたが、選択肢としては全然ありの内容だとは思います。
看護師
学生時代の友人が勤めていて話を聞くと給料が高額で惹かれるものがありました。
当時から看護師不足で歯科衛生士より需要があったのでとても魅力的でした。
小さいころの夢は看護師さんでしたから子供のころの夢を叶えるチャンスでもありましたが、
友達に話を聞くとやはりキツイけど給料面などやり甲斐があると話していました。
今から思えば看護師さんも消化器内科、整形外科、神経内科、眼科、耳鼻咽喉科など看護師としての職場ってたくさんあるから仕事先の選択肢が多いので今更しまったなぁと考えることもありますね。
介護福祉士
こちらも看護師同様学生時代の友人が勤めていて楽しそうだったので、色々と詳しく仕事内容を聞いてみました。
老人ホームなどの施設でおじいちゃん、おばあちゃんのお世話をすること、レクレーションを考えたり行ったりすると教えてくれました。
着替え、食事や排泄の介助、入浴の介助などが主だけど、中には認知症のおじいちゃんや機嫌が悪いおばあちゃんを相手に仕事をすることの大変さも大きく疲れもひどい時もあるけど資格は歯科衛生士よりも取得しやすいと言っていましたね。
多方面での仕事内容も多いことから給与面が高い理由もそこにあるみたいと思いました。
ケアマネジャー
ケアマネージャーは「新人イビリ」もなくなり、自分のスキルアップの為に!と私が転職で考えた一つ。
歯科衛生士を5年以上勤めていて当時訪問診療にも行っていたので介護に関して興味があったことも要因ですね。
あと当時の職場の院長からもこの歯科医院にケアマネが必要だから勉強してほしいと言われたのが事もありました。
試験や勉強にかかる費用は全部病院で持つからと資料を渡され、やってみたいと思いましたね。
資料を熟読して仮に合格した場合、
「実務研修が87時間必要とあり、その間歯科医院を休むようになるのですが大丈夫でしょうか?」
と尋ねたら…
院長は
「そんなことをしないといけないのか?患者さん第一だから何日も休むのは無理だ」
結局...
じゃ~無理じゃん(笑)
と言う理由であえなく却下となりました。
私自身が一番興味がある仕事内容がこの仕事でしたね。
最後はやはり歯科衛生士!勤務先からの転職?
一番悩む事なくスムーズにいくのはやっぱり元々の仕事の
歯科衛生士
があまり悩まなくて済みそうですね。
今の職場での不満を転職して新しい気持ちでやり直すことは最善の策と言えるかもしれませんね。
私は以前勤めていた歯科医院には戻ることは考えていませんが、今の現状から仕事へ復帰するなら条件も良いところが多くなってきている歯科衛生士しかないなぁと考えています。
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当時の私は結局歯科衛生士を辞めることもなく他業種への転職はしなかった
元々、私が歯科衛生士を辞めて転職したいと思い始めたきっかけが院長からのパワハラでした。
他の職業への転職も考えましたがどの職業にも良い面・悪い面が当然ありますし、色々考えていくうちにどうせなら辞める覚悟はできているから
まだ今ならやり直しができるし、ハッキリと自分の気持ちを伝えてからこれからの仕事を考えよう
という気持ちが出てきました。
先生へ辞める覚悟で涙の抗議
医長のパワハラに対して限界に達して耐えられなくなったところで院長に
私は怒られるために仕事をしているのではありません。
と泣きながら抗議した結果、院長婦人からも院長に一喝してくださり、院長の態度はガラッと変わり
そんなつもりはなかった
と謝って下さいました。
こんなこともあったことで私もこの職場を離れることがなくなりました。
しかし、この時この歯科医院を辞めていたらまだ幸せな仕事生活を送れたかもしれないなぁって思うこともたまにあります。
結局辞めるまで給与も対して変わらず辞めていった元同僚たちとの金銭面での格差は14年間で考えると
凄く大きいこと
と考えてしまいますね。
結果的には辞めなかったけどこれから歯科衛生士に戻るなら
結局転職しなかった私の「新人歯科衛生士の謀反」により職場の雰囲気は良い方向へ変わっていき、歯科衛生士も歯科技工士も研修医の先生も、院長に対してそれぞれの立場から意見を述べる事が出来るようになりました。
このおかげで金銭面など以外には改善されたことが私の人生の流れが決まったものでしたね。
でもこの時転職しなかったことについては後悔はしていません。
まだこれから下の子供の手が離れたら歯科衛生士に戻る予定なので、今の時代にあった仕事の探し方で頑張れますしね。
色んな職種の人からその仕事の話を聞きましたが、どの職種にしても何かしらのメリットデメリットはあると言う事がわかりました。
私が復職するなら歯科衛生士を選択することは間違いなさそうです。
【転職・求人】結果的には辞めなかったけどこれから歯科衛生士に戻るなら
今の時代は本当に簡単に仕事もみつけれる時代になったと痛感しています。
私の働いていた時代はハローワークや紹介や開業医からの引き抜きでしか歯科衛生士の仕事が出来ない時代が続いていました。
今はネットで仕事もみつけれるけど、歯科衛生士専用の求人サイトがあることがわかり、まだ私は仕事に復帰していませんが元同僚から勧められた歯科衛生士専門転職サイトを教えてもらいました。
それも会員無料だったので登録だけしておきました。
歯科衛生士専門転職サイトは転職条件を探すのに最適
そのサイトは歯科衛生士の転職ならジョブメドレーという歯科衛生士専用転職サイト。
ジョブメドレーの良いところは
などを簡単に選択できて会員登録した後、自分の希望の職務地の求人がすぐにわかること。
そして
日本最大級の歯科衛生士専門求人件数が凄く給与条件も明確
ジョブメドレーに登録は本当に簡単で、登録後にマイページを開くと私の住んでいる地域は12件の歯科医院が出てきました。
気になる給与や勤務業条件もわかりやすく、仕事先も選びやすいですね。
今ならジョブメドレーで転職・復職した場合はお祝い金も貰えるそうです。
歯科衛生士専用の転職サイトはほとんどないのでありがたいですね。
そんな歯科衛生士転職専用サイトジョブメドレーのメリット・デメリットについて登録した私なりに思ったことを書いてみました。
転職を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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【転職】ジョブメドレーを登録!メリット・デメリットも調査してみた
↓歯科衛生士/高待遇転職サイト↓ Mayumiこんにちは! 元チーフ歯科衛生士のmayumi(@mayumi999222)です。 いつもは家庭の大蔵大臣としてドンって構えているような私ですが(笑)そろ ...
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歯科衛生士の転職についてのまとめ
私の独身時代の場合は転職はしませんでしたが、本当に条件のいい仕事が見つかれば転職をしてみてもいいのではないでしょうか?
いろんな場所で仕事に就けば自分のスキルアップにもつながるし、経験を積むことはとても楽しい事だと思います。
でも転職をすることに決めたとしても、職場への義理はきちんと通して
「今週でやめます」
と言うようなことは無いようにしましょうね。
きちんと相談してからではないと職場に迷惑がかかりますからね。
立つ鳥跡を濁さず
気持ちよく転職して、次の職場でもっと頑張って自分の評価を高める
これが転職(私の場合は復職)の最高なやり方です。
悩んでいる方は他の歯科医院と比較してからでも遅くないので頑張ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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